白骨城
白骨城データあれこれ
■夏の間だけ姿をあらわす白骨城。具体的には6、7、8月のこと。
つまり、この期間が俺屍で言う「夏」。これは覚えておくと、案外色々と応用が効くよ。
エリア名 | 出てくる大将(またはボス) |
夢残ヶ原1 | ドクロ大将 |
夢残ヶ原2 | ドクロ大将 |
夢残ヶ原3 | ドクロ大将 |
白骨城1ノ丸 | ドクロ大将 鉄クマ大将 |
白骨城2ノ丸 | ドクロ大将 鉄クマ大将 |
白骨城3ノ丸 | 鉄クマ大将 |
白骨城4ノ丸 | 鉄クマ大将 |
白骨城5ノ丸 | なし |
アシゲの祭壇 | 恨み足 |
白骨城6ノ丸 | 鉄クマ大将 紅こべ大将 |
白骨城7ノ丸 | 紅こべ大将 |
白骨城8ノ丸 | なし |
白骨城9ノ丸 | 紅こべ大将 |
白骨城10ノ丸 | 紅こべ大将 |
白骨城11ノ丸 | なし |
テウチの祭壇 | 右カイナ 左カイナ |
白骨城12ノ丸 | 燃え髪大将 |
白骨城13ノ丸 | 燃え髪大将 |
白骨城14ノ丸 | なし |
白骨城15ノ丸 | 燃え髪大将 黒スズ大将 |
白骨城16ノ丸 | 黒スズ大将 |
白骨城17ノ丸 | なし |
英霊の間 | 大江ノ捨丸(右・左・中) |
★表を見てもわかる通りで、このマップは矢鱈と広い、と言うか長い。という訳で、「速瀬」は必須ね。
各エリア、入り口と出口が一つずつしかないので、道筋は一本道だ。
ただし、途中の大将がいないエリアは、ランダムの分かれ道が存在しており、そのうち一本だけが正解だ。
ここでは、マップの最後に辿り付くためにはスピーディな攻略が要求されるぞ。
■夢残ヶ原1 〜 夢残ヶ原3
ここでは「ドクロ大将」が群れをなしてうろついていて、あなたを見るなり襲いかかってくる。
鬱陶しければ、「くらら」で眠らせてしまって先へ行くのが良いだろう。
ただし、始めての頃の出陣では、ここでじっくりと一族を鍛えてやろう。
ここでの要注意は「化け提灯」と「ドーマン僧」。理由は・・・もう知ってるよね?
ここの敵は全体的に「水」に弱い傾向があるから、「白浪」を効果的に使うと楽になる。
■白骨城1ノ丸〜白骨城4ノ丸
1ノ丸、2ノ丸までは「ドクロ大将」と「鉄クマ大将」が混在、3ノ丸、4ノ丸は「鉄クマ大将」のみとなっている。
「鉄クマ大将」については先述したので省くが、ここはエリアの面積に比して敵が多い。
ちょっとした操作ミスで先手を取られたりすることもあるので、「くらら」を有効に使っていこう。
ここでは「持ち逃げ」を得意とする雑魚が2種類出てくる。
「天邪鬼」と「蓑ワラジ」だ。
コイツラへの対策も兼ねて、「くらら」→先制攻撃のパターンは大切にしたい。
■白骨城5ノ丸
ここには敵は出てこないが、同時に分かれ道も存在しない。
一本道で先に進むのだが、このときの風景を良く覚えておこう。
今後、分かれ道に直面した時に、これと違う風景を通ったらそれは外れだからね。
■アシゲの祭壇
さて、中ボスの登場である。
骨盤の形から見て、どうやら生前は男のようだな・・・などとのんびり観察している場合ではない。
この「うらみ足」は弱い方の部類ではあるが、弱いなりに怖い点もちゃんと持っている。
それが「力溜め」だ。
対策としては、早い段階で「力溜め」を使われた場合はとにかく防御、そうでなければ「陽炎」を使い、保険として「防人」「お甲」で防御力をアップすることだ。
攻撃は200〜250もあれば十分だが、ちょっと弱いなと思ったら、迷わず「武人」や「萌子」の出番だ。
基本路線を守り、且つ柔軟な対応をすれば、怖い相手ではない、矛盾するようなことを言うけどね。
■白骨城6ノ丸〜白骨城7ノ丸
「紅こべ大将」の支配地域。
まあ、今更語ることも無いよね。
■白骨城8ノ丸
敵がいないエリアだ。という事は、ランダムの分かれ道があるところ。
背骨の上を歩き、周りには肋骨が張り出しているといった風情の画像なのだが、この「張り出した肋骨」が途中で尽きている方の道は「外れ」なので、即座に引き返すこと。
これは、これから先の全ての分かれ道に言えることだ。
正解ルートは「肋骨に囲まれた道」というふうに記憶すると良い。気分は良くないが。
■白骨城9ノ丸〜白骨城10ノ丸
相変わらず「紅こべ大将」がいる。
じゃ、後宜しく・・・てな訳にはいかず、ここでは要注意雑魚がいる。
その名も「青海波」。
こいつの何が怖いかっていうと、「萌子」を使うから。
しかも、敵パーティの組み方が妙に変則的で、こちらの攻撃が回らないうちに、大幅な攻撃力アップを許してしまうことがある。
こいつに対するには、「属性武器の弓」は必携。
これで先に「青海波」を倒せるなら倒してしまおう。
もしも先手を取られて、「萌子」をかけられてしまったら、その時は大将を狙い撃ちにする。
何度も繰り返して言うけど、欲の皮つっぱねるとロクなことが無いからね。
■白骨城11ノ丸
「8ノ丸」参照。
■テウチの祭壇
さて、中ボス二体目。ここは二体で1ボス扱い、「右カイナ」と「左カイナ」のコンビが相手だ。
ちょっと注意したいのが、登場する時の迫力に圧倒されて、変に萎縮しないこと。
いや、あの登場シーンはビビるって。
では、具体的な戦術。
と言っても、基本は同じ。要するに防御を完璧にしてから攻撃力を上げて叩けば良い。良いのだが・・・。
コイツラが厄介なのは、片方が倒されると、援軍と称して無傷のもう一体を呼ぶところ。
例えば、集中攻撃で「右カイナ」を屠ったとする。すると、残された「左カイナ」が「援軍」という技を使って新たな「右カイナ」を呼ぶのである。
早い話が、下手をすると果てしなく戦う羽目になるわけだ。
これを防ぐには、ほぼ同時に倒すという手しかない。
片方に「くらら」を食らわして寝かせるという手もあるにはあるが、この頃のパラメーターではまず絶望的。
俺は過去、一回だけ成功したことがあったが、まあ奇跡みたいなものだな。
では、どうすれば良いかというと、「右カイナ」と「左カイナ」の体力差に注目する。
これは「右カイナ」の方が100点多い。
なので、まずは薙刀士を一人用意、もう一人、こいつに「萌子」をかける役目を用意する。
更に、単体攻撃できるやつが「右カイナ」に攻撃を加えて、100点前後のダメージを蓄積する。
そしたら、上がった攻撃力と薙刀士の攻撃範囲を利用して、一撃で両方を撃滅!!
これが王道のパターン。
後は、術の合せを食らわすのも良い。
さて、これから先は、物凄く余力のあるヒト向けの話。自分の弱さが身に染みてる人は、こんなことやっちゃダメよ。
「右カイナ」左カイナ」どちらでも良いが、とにかく片方を倒してわざと援軍を呼ばせる。
これを何度か繰り返してやり、自分たちの人数よりも多く「援軍」を呼ばせる。
そうすると、その瞬間から倒したカイナの数に比例して戦勝点に「ボーナス」がつくのだ。
やる気になれば、これで3000点くらいは稼げる。
先に進む気がなければ、これで稼いでみるのもまた一興である。
■白骨城12ノ丸〜白骨城17ノ丸
12ノ丸、13ノ丸は「燃え髪大将」オンリーのテリトリー、14ノ丸は分かれ道があって、15ノ丸は「燃え髪大将」と「黒スズ大将」の混在、そして16ノ丸は「黒スズ大将」オンリーの縄張りだ。
もう分っていることとは思うけど、強いよ、ここの敵は。
無謀な進軍だけは厳に慎もう。
ここでは「野辺送り」の「夏狂乱」と、「太鼓持ち」の「武人」に注意。
とにかくいつも通りに、先手を取るという事を心掛けていこう。
敵のいない17ノ丸を越えたら、いよいよこのマップの大ボスが見参だっっっ!
*この「白骨城」には「宝物庫」というエリアが存在する。分かれ道の外れにあたる所がその入り口だ。
急いでいないのならば、ここで宝箱を開けまくって、アイテムを荒稼ぎするのも良い。
ここのアイテムは良い品が実に多いので、絶対に損はしないだろう。
勿論、罠には充分気をつけてね。
■英霊の間
さてさて、ここに居座るホネ野郎こそ、生きてる時に散々黄川人クンと昼子ちゃんに迷惑かけまくった、俺屍的イヤなヤツNO・2「大江ノ捨丸」、通称「ステ公」だ。
こいつが「帝」の命令で、まだ幼い姉弟と片羽ノお業さん夫婦を襲撃した張本人。
しかも、こちらの一族に対して言うことも実にいじけた事ばかりで、ホントに好感が持てないこと甚だしい。
居座ってるエリアが「英霊の間」って言うんだけど、コイツの何処が「英霊」なんだか、さっぱり理解できん。
単なる「悪霊」か「自縛霊」じゃねェかよ。
何と言うか、思いっきりケツを蹴り上げて気合入れてやりたくなるようなヤツだ。
あ、そんな事したら砕けちゃうか、こいつホネだし(笑)。
では、恒例の戦術展開と行きませう。
こいつが厄介なのは、三人で一人、つまり三位一体なところ。
「大江ノ捨丸右」「同左」「同じく中」ってなカンジで、実質三体を相手にしなければならない。
攻略の鍵となるのは、あくまでも集中攻撃する、という姿勢だな。
はっきり言えば、左右にくっついてる顔はおまけと言うかオプションみたいなものなので、真中のでかいツラだけを叩きのめせば良い。
この姿勢が基本。
で、左右の顔を攻撃すると、ある程度の時間がたつと復活してくるので、こういう戦法をこちらとしては取らざるを得ない訳ね。
具体的な行動は、基本通りで良い。
ただし、左右の顔は黙ってる訳ではなくちゃんと攻撃してくるから、これも踏まえないとイカンよ。
コイツラの攻撃力は結構高いうえに、左右の顔は「力溜め」を使ってくるので、まずは防御を万全にする事。
それから、コイツラの攻撃は物理攻撃のみなので、「陽炎」の重ねがけMAXであれば、尚良い。
攻撃方法としては、攻撃力上昇で叩くのも良いが、「火」系の術の併せ技も効果的。
少し余裕があるなら、「花連火」、または「花乱火」といった所を使うのも良いだろう。
「水」系も悪くないようだ。
ただ、「火」系に比べれば、この頃覚えている術は威力が足りない筈なので、やはり「火」の方が良いだろうな。
このあたりは自分で工夫してみてね。
さて、「右カイナ」「左カイナ」の所で書いた戦勝点稼ぎ戦法、覚えてるかな?
あの戦法は、ステ公にも適用できる。
俺は最大で8000点以上稼いだ事もあるから、やる気になれば果てしなく延びる筈だ。
むしろ、ベースで手に入る戦勝点が元々高く、しかもここに辿りつく頃には、大概時間が無くなっている事などから考えて、カイナで稼ぐよりも、こちらの方をお勧めしたい。
ただし、カイナよりはずっと強い相手だという事だけは忘れちゃダメだよ。
★ここで手に入るお勧めのアイテム
アイテム名 |
種類 |
属性 |
装備性別 |
コメント |
竜神刀 |
剣・福 |
水 |
なし |
非常に強力な |
豪剣五ツ釜 |
剣 |
なし |
なし |
名に恥じぬ |
長ツノの槍 |
槍 |
なし |
なし |
沢山集めて売ろう。 |
大関まわし |
体防具 |
なし |
なし |
「壊し屋」 |
三輪ノ小袖 |
体防具 |
なし |
女 |
女性専用の「軽防具」。 |
赤羽根の兜 |
頭防具 |
なし |
なし |
とある神様解放に |
黒はちがね |
頭防具 |
なし |
なし |
沢山集めて売るべし。 |