術についてのあれこれ
失礼だけど、この項目は凄く縦長です。
ご勘弁を。
★前半の術について
前半では、「これがあれば万全だ」という術は殆ど手に入らない。
せいぜい、「陽炎」が良い所だろうね。
攻撃系の術についてもそれほど強力なものは手に入らない。
回復系も、単体に対しては効果の高い「お雫」があるものの、全体を回復させる術は「お地母」だけ、と寂しい状況だ。
このあたりの術は術自体の威力が低いので、パラメーターの高さが生かされ難いところがある。
前半では、あまり攻撃形の術には頼らず、補助形の術をメインに使う方が多くなるだろう。
ただ、後半に比べて敵が弱いので、これで十分という考え方も出来るけど。
★逆引き・術のありか
この項目が矢鱈と長いんです。
ゴメンナサイね、役に立てばと思って作ったから勘弁して。
赤字・・・鳥居千万宮
青字・・・相翼院
黄字・・・九重楼
緑字・・・白骨城
白字・・・大江山
に術が存在するという色分けです。
術名称 | 場所 | 所持大将 |
花連火 | 鳥居千万宮・無限鳥居一 | 首切り大将 |
鳥居千万宮・太玉殿 | 悪羅大将 | |
火車 | 鳥居千万宮・無限鳥居一 | 首切り大将 |
鳥居千万宮・無限鳥居百〜千 | 紅こべ大将 | |
業ノ火 | 鳥居千万宮・無限鳥居百 | 燃え髪大将 |
火竜 | 大江山・1合目 | 紅こべ大将 |
大江山・5〜終合目 | 悪羅大将 | |
二つ扇 | 白骨城・夢残ヶ原2〜3、1ノ丸 | ドクロ大将 |
白骨城・1〜3ノ丸 | 鉄クマ大将 | |
白骨城・7、9ノ丸 | 紅こべ大将 | |
双火竜 | 大江山・5〜終合目 | 悪羅大将 |
紅涙弾 | 九重楼・5〜6階 | 紅こべ大将 |
九重楼・8階 | 黒スズ大将 | |
大江山・2〜4合目 | 紅こべ大将 | |
大江山・朱雀大路1〜2 | 祟奈鳥大将 | |
血火弾 | 鳥居千万宮・無限鳥居万 | 燃え髪大将 |
大江山・朱雀大路1〜2 | 祟奈鳥大将 | |
お焔 | 鳥居千万宮・無限鳥居十〜百 | 首切り大将 |
鳥居千万宮・無限鳥居千〜万 | 紅こべ大将 | |
鳥居千万宮・無限鳥居千 | 燃え髪大将 | |
夏狂乱 | 鳥居千万宮・太玉殿 | 悪羅大将 |
太刀風 | 九重楼・8階 | 黒スズ大将 |
白骨城・12ノ丸 | 燃え髪大将 | |
白骨城・15ノ丸 | 黒スズ大将 | |
大江山・1〜2合目 | 紅こべ大将 | |
大江山・終合目 | 悪羅大将 | |
芭蕉嵐 | 大江山・終合目、朱雀大路1 | 悪羅大将 |
大江山・朱雀大路1〜3 | 祟奈鳥大将 | |
ツブテ | 九重楼・四〜五年坂 | 首切り大将 |
九重楼・2〜4階 | 鉄クマ大将 | |
暴れ石 | 九重楼・2〜3階 | 鉄クマ大将 |
九重楼・5階 | 紅こべ大将 | |
大江山・朱雀大路3 | 祟奈鳥大将 | |
牛頭丸 | 大江山・朱雀大路3 | 祟奈鳥大将 |
白浪 | 相翼院・片羽の水鏡1 | 尻子玉大将 |
相翼院・奥の院 | 悪羅大将 | |
地鳴り | 鳥居千万宮・無限鳥居一、百 | 首切り大将 |
土々呂 | 鳥居千万宮・太玉殿 | 悪羅大将 |
大江山・3合目 | 紅こべ大将 | |
大江山・4〜5合目 | 悪羅大将 | |
大江山・朱雀大路1〜2 | 祟奈鳥大将 | |
怒槌丸 | 相翼院・片羽の水鏡1〜2 | 尻子玉大将 |
相翼院・天女の小宮左2〜4、右4 | ドクロ大将 | |
相翼院・奥の院 | 悪羅大将 | |
雷電 | 相翼院・天女の小宮右3〜4、左4 | 燃え髪大将 |
相翼院・奥の院 | 悪羅大将 | |
九重楼・8階 | 黒スズ大将 | |
大江山・終合目 | 悪羅大将 | |
大江山・朱雀大路1〜3 | 祟奈鳥大将 | |
印虎姫 | 大江山・朱雀大路3 | 祟奈鳥大将 |
蛇麻呂 | 相翼院・片羽の水鏡1〜2 | 尻子玉大将 |
相翼院・天女の小宮左2〜4、右4 | ドクロ大将 | |
黒鏡 | 白骨城・7、9ノ丸 | 紅こべ大将 |
白骨城・13ノ丸 | 燃え髪大将 | |
お雫 | 相翼院・天女の小宮右3〜4、左4 | 燃え髪大将 |
相翼院・奥の院 | 悪羅大将 | |
白骨城・16ノ丸 | 黒スズ大将 | |
大江山・2〜4合目 | 紅こべ大将 | |
大江山・4〜5合目 | 悪羅大将 | |
お地母 | 九重楼・6〜7階 | 紅こべ大将 |
九重楼・8階 | 黒スズ大将 | |
白骨城・16ノ丸 | 黒スズ大将 | |
大江山・3〜4合目 | 紅こべ大将 | |
大江山・終合目、朱雀大路1 | 悪羅大将 | |
大江山・朱雀大路1〜3 | 祟奈鳥大将 | |
魂託し | 大江山・5〜終合目 | 悪羅大将 |
くらら | 九重楼・1〜2階 | 鉄クマ大将 |
九重楼・4〜6階 | 紅こべ大将 | |
野分 | 大江山・1〜3合目 | 紅こべ大将 |
大江山・終合目 | 悪羅大将 | |
速瀬 | 白骨城・4ノ丸 | 鉄クマ大将 |
白骨城・6、10ノ丸 | 紅こべ大将 | |
白骨城・12ノ丸 | 燃え髪大将 | |
白骨城・16ノ丸 | 黒スズ大将 | |
みどろ | 九重楼・5〜6階 | 紅こべ大将 |
九重楼・7〜8階 | 黒スズ大将 | |
陽炎 | 相翼院・天女の小宮左2 | ドクロ大将 |
相翼院・天女の小宮右1 | 燃え髪大将 | |
幻八 | 鳥居千万宮・太玉殿 | 悪羅大将 |
萌子 | 九重楼・8階 | 黒スズ大将 |
矛錆び | 相翼院・片羽の水鏡1 | 尻子玉大将 |
相翼院・天女の小宮左2〜4、右4 | ドクロ大将 | |
相翼院・天女の小宮右2〜4、左4 | 燃え髪大将 | |
矛折り | 白骨城・15〜16ノ丸 | 黒スズ大将 |
防人 | 鳥居千万宮・無限鳥居十〜百 | 首切り大将 |
鳥居千万宮・無限鳥居千 | 紅こべ大将 | |
お甲 | 鳥居千万宮・太玉殿 | 悪羅大将 |
石猿 | 大江山・朱点閣去る橋 | 石猿田衛門 |
盾削り | 白骨城・夢残ヶ原1〜2 | ドクロ大将 |
白骨城・4、6ノ丸 | 鉄クマ大将 | |
白骨城・6〜7、9ノ丸 | 紅こべ大将 | |
盾穿ち | 白骨城・16ノ丸 | 黒スズ大将 |
火祭り | 九重楼・8階 | 黒スズ大将 |
水祭り | 相翼院・奥の院 | 悪羅大将 |
風祭り | 白骨城・13ノ丸 | 燃え髪大将 |
白骨城・15〜16ノ丸 | 黒スズ大将 | |
土祭り | 鳥居千万宮・無限鳥居万 | 燃え髪大将 |
鳥居千万宮・太玉殿 | 悪羅大将 | |
火葬 | 九重楼・2〜4階 | 鉄クマ大将 |
九重楼・4階 | 紅こべ大将 | |
水葬 | 相翼院・片羽の水鏡1〜2 | 尻子玉大将 |
相翼院・天女の小宮右3〜4、左4 | 燃え髪大将 | |
風葬 | 白骨城・3〜4ノ丸 | 鉄クマ大将 |
白骨城・7、9ノ丸 | 紅こべ大将 | |
土葬 | 鳥居千万宮・無限鳥居百〜千 | 紅こべ大将 |
鳥居千万宮・無限鳥居万 | 燃え髪大将 |
★前半戦での強力な術
では、前半戦で切り札ともなり得る強力な術を幾つか、俺の考えを元に上げてみる。
■攻撃系
花乱火 |
ご存知単体攻撃術。 |
血火弾 |
全体攻撃術。 |
夏狂乱 |
単体攻撃術。前列後列、関係無い所が良い。 |
芭蕉嵐 |
前列中心の術。威力が高い。 |
印虎姫 |
全体攻撃術。前半では一番強力。 |
土々呂 |
全体攻撃術。 |
■回復系
お雫 |
単体回復術。後半になっても使える。 |
円子 |
単体大回復術。 |
お地母 |
前半唯一の全体回復術。 |
■特殊効果系
くらら |
相手を一体寝かせる。これは使える。 |
陽炎 |
回避術。前半はこれが無ければ話にならない。 |
速瀬 |
単体敏速術。ダンジョン攻略に必須。 |
■攻撃補助系
萌子 |
単体攻撃補助術。これが無いとかなりキツイ。 |
■攻撃減少系
矛折り |
敵前列攻撃力大減少の術。意外と役に立つ。 |
■防御補助系
お甲 |
単体防御上昇術。これが無ければ話にならない。 |
石猿 |
全体防御上昇術。 |
■防御減少系
盾穿ち |
敵前列防御力大減少の術。 |
■術補助系
土祭り |
「技の土」を増加。 |
風葬 |
敵の「技の風」を減少。 |
土葬 |
敵の「技の土」を減少。 |
・これらを上手く使えば、戦闘が楽になる・・・といいね。
このうち「特殊効果系」の術は、ダンジョン移動時にも様々な効果を発揮してくれるので、是非入手したい。
★術の併せについて
巷では結構な評価を得ている「併せ技」。
俺も否定するつもりは全く無いが、ピンチの時に逆転を狙って繰り出すのは避けた方が良い。
何故なら、一発逆転を狙って外れたら、最早取り返しがつかないから。
「併せ技」が有効な局面としては、敵との実力差が充分にあり、且つ短いターンで敵を片付けたい時。
例えば「討伐隊選考試合」とか「中ボス戦」とか。
これ以外の局面では、余程こちらが有利なチャンスでもない限りは乱発すべきではない。
これは肝に命じておいた方が良いと思うよ。
★防御優先?回避優先?
これは俺の考え方だから「絶対の真理」とまで言うつもりは無いけど、このゲームは慎重過ぎて悪いことは何もない。
だから、俺の姿勢としては回避よりも防御が優先。
ただし、前半では全体防御術は非常に手に入りにくいので、結局は回避優先になるね。
こう言い換えても良いかも。
「前半は回避優先。後半は防御優先。」
★使えない術って、どれ?
せっかく持ってても「使えねェ」って術、あるよね。
俺としては、その筆頭が「魂託し」だな。
何故かと言うと、「技力」をくれてやる余裕は全然ないから。
というよりも、技力が無くなるような戦い方をしてたらその戦闘はもう負け決定。
なので、俺的には使えないと言うか、使うような状況になったら負け、という訳だな。
★ダンジョン移動時の術って、便利なのはどれ?
色々あるダンジョン移動時の術だけど、最優先で手に入れたいのは「くらら」と「速瀬」。
「くらら」は敵の動きを止めてくれるから先手を取るというときにも便利だし、初めて辿りついたエリアで、奇襲を食らうことも防いでくれる。
「速瀬」があれば、ダンジョン移動がスピーディになりなにかと便利。
時間の余裕が出来るので、宝箱の回収などを予定している時は非常に有効だ。
★技の重ねって、何回まで有効なの?
実は、俺はこれについては良く知らなかったりする。
ただ、ある情報筋からによると、どうやら補助系の術は4回でMAXに到達するらしい。
という訳で、一応4回が最高上昇状態、という観点で語っているものと思ってくれ。
★「併せ技」って、限界はあるの?
その気になれば7人とか、15倍とかいうとんでもない威力を叩き出せる「併せ技」。
どうやらその上昇は天井知らずであるらしい。
とはいえ、実際の局面が許す併せ技の限度としては、3人から5人くらいまで。
勿論、それでも十分な破壊力を持っているので、不満は無いけどね。
限界を知りたければ、雑魚を相手に試してみると良いだろう。
弱いヤツを相手に選んで、3人に「速瀬」をかけまくり、残りの一人を発動者にすれば結構重なると思うよ。
最高で何倍まで行くか、俺にも是非教えてちょーだい(笑)。
★最後に
術といものは、それがメインにもなりうるし、また補助のみで終わることもありうる。
どちらが正しいという使い方は無く、自分に合った方を選べば良い。
超物理攻撃派の人にとっては術なんかどうでも良いだろうし、逆に術至上主義にとっては華麗な芸術だろうし。
ただ、一族のパラメーターを無視した戦い方だけは、避けた方が良いよ。
「技力」が足りないヤツに術を連発させても、良いことはあんまりないからね。
では、健闘を祈ろう。