メギドの日
自堕落日記。
上が古くて下が新しいもの。
2001年 1月 6日
長くなったので、新しくしました。
過去の日記を読みたい方は(いるのか?)、下の部分をクリックしましょう。
さて、新世紀の幕が切って落とされたわけだけど、その1発目の更新はあまりにも泣けてくる・・・。
しょーがないじゃん!!忙しいんだから!!
というわけで、僅かな更新のみとさせて頂きます。
正月、実家に帰ったんだけど、雪がスゲェこと。
日本は四季の国だねェ、ホント。
ついこの間まで夏だったのが信じらんねーよ。
人間、こうやって年を食っていくんだよなあ・・・。
というわけで、俺は今年で29になります。
29だよ、29!!
ちょっと待ってくれよ、もう30間近じゃねーかよ!!
俺、何も悪いことしてねーぞ!!
・・・いや、してるか、悪いこと。
でもよう、30になんかなりたくねーよーーーーーっ!!!!!!!
まあ、年齢なんて人間が勝手に設定したもの。
そんなものに振り回されるつもりは、ホントはないけどね。
・・・と、こうでも言っておかないと、精神的な安定を保てないよなあ。
というわけで、新世紀1発目の日記でした。
2001年 1月 23日
時々思うんだけど、俺って女性に関して損な生きかたしてると思う。
そんなに深い理由があってそう思うわけじゃないけど、なんて言うか、周りを見ていてそう思うわけよ。
街を歩けば、腕を組んだりおんなじような服をこれ見よがしに着たりしていちゃついてるカップルが多い。
別に馬鹿ップル(漢字を使うあたりがイヤミ)だ、などとは思わないが、見ていて全然羨ましくないのだ。
他にも、流行ものを身に付けて歩き回る我が物顔の若者(オヤジくせェ)とかを見て、何の感慨も持たない。
高級車を見ても、せいぜい「あんな馬鹿でかい車を乗り回して、苦労が多そうだ」と思う。
早い話、大方の人が「羨ましい」と思うものが、ちっとも羨ましくないのである。
よく「女にもてないよ、そんなんじゃ」とも言われる。
別に女にもてたくて生きてる訳じゃないので、どうでも良いことである。
恋愛は心を豊かにするから、いくらでもしなさい、とも言われる。
俺は生き様も心も先鋭化したいので、これもどうでも良いことである。
そう思うこと自体、もう「恋愛」というものに対して酷く退嬰的になっているのだろうな。
「彼女がいないなんて寂しいよ」と、友人は言う。
ま、そういう人もいるだろうさ。
けど、どう考えたって、どうシュミレートしてみたって、恋愛なんかしてる俺は自分で俺とは思えない。
俺は一人で生きているのが似合っているのだよ。
第一、俺みたいな奴を好きになる女性が世の中に存在するはずがない。
別にそれを改善したいとは思わなかったりする。
だって、俺はこんな自分が大好きだからだ。
ま、損しているかもしれない。
その気になったら、恋愛することくらいはできるのかもしれない。
でも面倒だからイヤ。
俺は損な性格で生きていくのだ。
別に何の躊躇いもない。
俺にはゲームのヒロインがいれば後は要らん!!
だって、オイラオタクだも〜ん。←結局それかい・・・
2001年 3月 21日
やっとこさの更新。
ここに来るまで長えこと、ホント疲れたね。
まあそれはいいや。
春コミ、行ってきました。良いもの沢山買いました。
久し振りに泉さん、チェストさんとも会えたし、泉さんのお友達のNakIさんとも会えたのが嬉しかった。
それと、今回は沢山の方々と始めてお会いできたのも良かったね。
うちに遊びに来てくれた雪寺君、MSN−02さん、会場でお会いできた詠さん、そしてミズハさん、まっこと楽しい1日でありましたです、はい。
また機会がありましたら、その時はどうぞ宜しくお願い致しますね。
さてと、更新作業はやっと前半戦が終了、これから後半戦開始。
とりあえずは1日で全部更新しようとは思ってはいないので、2、3日以内で一気に終わらせるぜ。
日記は一応はつけただけ。あとは明日までの取っておきということで、今日はこれまで〜〜〜。
2001年 3月 22日
終わったぜ〜〜〜。
何とも長い更新作業だったよ。
さて、結構いきなりだったと思うのが「俺屍」の大々的な扱い。
実は結構古くからプレイしているんだけど、公式サイトの存在を知ったのがつい最近ということもあって、今までは大して取り上げなかった訳。
ところが、公式サイトに出入りしているうちにどんどん「俺屍」熱が再燃、とうとうリンクを貼って「応援委員会」にまで入っちゃったと、そんなカンジですな。
勿論、そのうち「幸」子力研究所で取り上げようとは思っていたんだけどね。
あ、そうそう、今はまだその予定はないけど、そのうち「俺屍」は独立させて一つのコーナーを作るつもりだから。
「こんなゲーム、始めて知ったよ」って人は、何がなんでも買ってきなさい。
ベスト版で出てるから安いし、やって損することは絶対ありません。
そう言えば、今日は「バキ」(チャンピオン)の日じゃんか、どうでも良いけど。
久し振りに作曲をした。
曲は出来た。
でも、歌詞がさっぱり浮かんでこない。
一応「アンチキリスト」がテーマではあるんだけど、何と言うか、ピンと来るのがないと言うか、フォフォ。
ご存知かどうか知らねーけど、俺は日本語の歌詞は絶対に書かない。
それもまた、歌詞を考えるのに時間がかかる理由でもあるんだけどね。
まあ、完成したらすぐにアップしますんで、よかったら聴いてやって。
多分、そんなに長い曲じゃないから、ダウンロードにも時間がかからないと思うしね。
ケンシロウの腕って、スゲェ太さだよなぁ、関係ないけど。
さてと、次回の更新はいつになることやら。
なるべく早めにしたいとは思ってるけれどね。
それじゃーねー。おやすみ〜〜〜〜。
2001年 4月 10日
突然だが、やっぱりアイアン・メイデンは素晴らしい。
いや、処刑器具の話じゃなくて、バンドの話だよ。
最新作の「ブレイブ・ニュー・ワールド」のトリプルギターも凄いが、俺としては「パワースレイヴ」の「エイシズ・ハイ」の素晴らしさを改めて強調したい。
月並みだけどな。
けど、月並みってことはそれだけ多くの支持者がいるってことで、やっぱりこの曲は名曲なのである。
メイデン独特の強引なハモリと強引な転調、それでいながら覚えやすいサビのメロディと、実に良い要素が盛り込まれている。
これを聴いて燃えない奴はどうかしている、と俺なんかは思う。
4分半の曲の中に、メイデンの全てが詰め込まれたこの曲のレベルの高さは、やっぱり無視することはできん。
勿論、いきなりこんな事書くからには理由はしっかりとあるんだけど、なんでいきなりこんなこと強調したくなったかといえば、それは実はあるレースゲームの中で、あまりにもドンピシャで使われていたから。
その名も世紀の名作「カーマゲドン2」だっ!!!!
このゲームがどれだけ凄いかって、ラップしても時間が増えない、レースという割には1位でゴールすることなんか何の意味も無いってところだ。
「おいおい、そりゃあレースじゃねえよ、一体何が面白いんだ?」
勿論、これには次の更新でしっかりと答えてやろう。
つまり、今回取り上げる筈だったのに間に合わなかったから、ここで書いてるんだよ。
これは予告編なのです。
という訳で、次回はこの「カーマゲドン」を取り上げます。
このゲームをやったら、他のレースゲームなんかもうできません。
てな訳で、次回をお楽しみに。
2001年 4月 21日
現在、部屋の大改装工事中。
とは言っても、新しく買った棚とパソコンデスクに色々と物を置くだけだが。
これに伴って、長年付き合ってきた本棚とサヨナラをする事になった。
中身を取り出してみて、色々と読みふけってしまった。
勿論、掃除の真っ最中の話であるが、こんな事は日常茶飯事であろう。
そこで、こんな本が出てきた。
タイトルの前に、内容を列挙してみる。
「カエルの小便よりも・・・・・・下衆なッ! 下衆な波紋なんぞをよくもッ! よくもこの俺に!!」
「こいつはくせえッーー!! ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーッ!!」
「WREEEEYYYYYYYYYYYYY!!」
「パウッ」
もうお分かりだね。
で、こんな本が出てきたからには他にも掘り出し物があるだろうと思って、探し回ったら。
これが全く出てこなかった。
考えてみれば、この改装工事に合わせてマンガを片っ端から売っちゃった訳だから、当たり前といえば当たり前だ。
でも、ナゼか「ジョジョ」が残っている。
色々考えてみて、やっぱりこのマンガは捨てられない、とその時思ったんだろうな。
第1部と第2部だけがしっかりと揃っているジョジョを見つめつつ、そんなことを考えた。
では、その時の俺の感情を尊重して、これから第3部以降も揃えよう。
他の部はぜん〜ぶジャンプでリアルタイムで覚えたネタだから、記憶も曖昧。
やれやれ、これからの出費が大変だぜ、ドララー。
で、本棚の板を見てみると、本の重さで曲がっているままになっていた。
もう、この板はまっすぐにならない。
つまり、本棚としては寿命がきていた訳だ。
廃棄するにはちょうど良い頃合だったのかもしれないな。
で、この本棚はでかいので、解体してゴミ処理業者に出さなきゃならない。
ご苦労様、ありがとうの心を込めて、最後にこの本棚にこんな言葉を送ろう
「解体してやる ストレイツォ!!」
2001年 4月30日
この間、いとこ娘の高校生の女の子に会った。
とは言っても、最近のことじゃない、結構昔の話だ。
俺との年齢差は干支一回り、12年。
ガキンチョの頃は人見知りの激しい娘で、おっかあの影に隠れてこちらを観察しているような奴だった。
それがいつの間にやら高校生、時の流れるのは早いものだ。
そのガキンチョだと思っていた娘が、どこで覚えたのかこまっしゃくれた口を利いてくる。
昔は生意気な口を利いたとたんにぺちぺちひっぱたいてたが、俺も彼女も年食ったんだからそうも行かない。
我慢して付き合ってたら、えらくストレスがたまった。
やれやれ、最近の若い娘は・・・。
空条承太郎の気持ちが良く分った。
で、なんでこんなことを突然思い出したかと言うと、最近うちのマンションに女子高生が出入りしてるから。
まあ、恋人がここに住んでいるんだろうと思って無関心だったのだが、ついこの間、俺が買い物をして帰って来た時、ばったりと玄関先で出くわした。
勿論俺は無関心だったのが、向こうがそうではないらしかった。
あからさまに好奇心一杯の目で見てやがる。
そりゃあ、そのときの俺の格好と言えば寝巻きのズボンに上はTシャツ1枚、顔は不精ヒゲだらけでどう見ても怪しい人だっただろう。
そのまま黙って向こうが立ち去れば良かったのだが、そうは行かなかった。
どうやら「合鍵」を忘れたらしく、彼女は俺に向かって、こともあろうにこう言ったのだ。
「おじさん、鍵開けてくれる?」
因みにうちのマンションは、チンケではあるがオートロック。
誰かが開けてくれない限り、玄関のホール(と言うにはあまりにも狭いが)から中には入れない。
だから、彼女に要求は彼女の立場からすると当然だった訳だが、俺の立場からすると、得体の知れない女をマンションの中に入れることはできない。
俺だけの問題ではなく、マンションの全住民の安全管理に関わる問題だからだ。
だが、そのときの俺にはそんなことは全く考えられなかった。
俺の心の声:このクソガキ〜〜〜〜、言うにことかいて28のダンディな御仁に向かって「オジさん」だとォオオオオ〜〜〜!?
で、感情の制御に失敗した俺は、次の瞬間には怒鳴っちゃいました。
「やかましい!
うっとおしいぞこのアマ!」(ガル)
・・・結局JOJOネタだよ。
ひょっとして、俺ってかなり大人気ないかもな。
2001年 5月7日
いつも通りに唐突だが、俺はギョーザが好きだ。
更に、カツカレーも好きである。
そして豚の角煮も好きなものだ。
これらに共通する特徴はなにか。
それは、「食うと太る」という事である。
さて、ここからが本題。
はっきり言って俺は太っている。
とは言っても、全体的にボデっと饅頭のような形をしているのではなく、腹が出た樽のような形をしている。
年齢から考えてもそろそろ「中年太り」の時期も近い。
ダイエットが効果的になる年齢は、良くて後3年といったところか。
この間鏡を見てちょっと驚いた。
予想以上に腹が出ているのである。
ヤバイ。はっきり言ってかなりヤバい。
もしもこのまま体脂肪率が上がりつづければ、間違いなく成人病に一直線だ。
そこでという訳でもないが、ダイエットを開始することにした。
危なく「さて、明日から始めるか」というところだったがそこは意志の強固さを保つべく本日から開始した所が我ながら偉いと思う。
具体的には、まずは食う量を減らす。
それから、なるべく摂取したエネルギーは運動エネルギーに変換する。
エネルギー保存の法則に従えば、摂取量を上回る運動エネルギーを消費すれば痩せていくはずだ。
そういう訳で、まずはなるべく外出することを心掛けている。
そして、愕然とした。
坂を登ると大腿筋が痛いのである。
勿論、自重を支え切れずに痛いのである。
一瞬目の前が真っ暗になった。
これは絶対に挫折する訳にはいかなさそうである。
という訳で、どなたか効果的なダイエットを教えて頂けると幸いである。
2001年 5月15日
さて、今回は殆ど更新作業ナシでのアップ。
本とはドカーンと更新したかったんだけど、諸事情によりリンクの貼りつけ程度でおしまい。
その代わり、次回はもうちょっと時間をかけてきちんとやります。
友人がまた一人結婚する事になった。
良くもまあそんな気力があるものだ、というツッコミは置いておいて、まあ取り敢えずはおめでとうと言っておく。
で、以下は俺とその友人との会話(電話で)。
友人:「でさー、披露宴に来て欲しいんだけど」
俺様:「行っても良いけど、条件は?」
友人:「条件?」
俺様:「だから、そういうカッコしなきゃいけないとか、なんか持ってかなきゃならないとか」
友人:「ああ、一応タキシードとネクタイが必須かな」
俺様:「じゃあサヨナラだ。そんなもん俺は持ってねえし、これからも持つ気はねえ」
まあそんな訳で、ジーパンにTシャツでも良いならという条件を無理矢理承諾させて、2次会から出る事になった。
思うんだけど、人物の内容と格好は全然別物だ。
俺は改まった格好は大ッ嫌いだしする気もない。
ネクタイなんて、あんなモンは殺人に使用するものだと断定しているくらい。
それでも、そういう席ではそういう格好をするものだと信じられている。
馬鹿な話だ。
こういう何の根拠もない思い込みに従うほど俺は素直じゃないので、俺を結婚式に呼ぶなら覚悟して欲しい。
勿論、相手が友人で祝うべき人ならば喜んで行くし、手土産の一つも持っていこう。
式を盛り上げる為ならばスピーチだってやってやる。
結婚式に合う曲をギターで弾いても良い。
しかし、格好を整えてというのが条件なら俺は行かない。
俺は大人気無いから、こういう点で妥協する気は一切ない。
ミドリムシの鞭毛ほども妥協する気は無い。
という訳で、結婚を考えている人で俺を呼ぼうと思ってる人、ユニークで面白い結婚式を考えてちょーだい。
そう、タキシードなんか着用しなくても良いような奴をネ。
2001年 5月 23日
え〜、本当は今回新曲をアップするつもりだったのですが、諸事情により延期と致します。
取り敢えず、次回の更新までにはアップしたいなーとか思ってますね。
もう既にそこそこ出来てるし。
いやー、面白い。
何が?
この間買ったゲーム2本とも。
1本は、皆様ご存知カプコンの格闘ゲーム、「JOJO」のこと。
このゲーム、ゲーセンでやった時は普通の格闘ゲームだなとか思ったんだけど、いざPS版買ったらサイコー。
PS版にくっついているシナリオモードというヤツがもォ泣けるほどにファンの心をくすぐる一品だ。
JOJOファンでやってない(持ってない)人は、これは是非購入すべし。
もう一本は「ONI零〜復活〜」というゲーム。
遠い昔にGBで出ていたシリーズの、グレードアップバージョン。
こちらは和風RPGなんだけど、雰囲気が「俺屍」的でかなりお勧め。
その上、経験値を単純に稼ぐだけじゃなく、成長の仕方を全面的に自分に委任されている所が斬新で良い。
今月のお勧めはこの二本のゲームだね。
あ、もう書く事が無くなったわ。
という訳で、次回へ。
2001年 6月 5日
とうとうPCがイかれた。
WAVEファイルの録音が出来なくなったのである。
これは作曲家にしてみれば、PCの存在価値そのものが無くなったようなもの。
という訳で、今年中の買い替えが決定的となった。
ま、今度は自作にしようかなどと考えちゃいるんだが。
次。
とうとう30歳まであと365日を切ってしまった。
これでついにオイラも「おっさん」の仲間入りである・・・と書くと、30過ぎてる人に失礼ではあるけどね。
PCがイかれたのも俺の誕生日。
今年の誕生日は最悪だった・・・と書くと、これがとんでもない嘘。
実はすっごく嬉しいことがあったのだ。
具体的にどなたとは言わないけれど、幾人かの方々にさまざまな形で祝って頂いたのですよ。
すっごく嬉しかった。
メールが届く度に、郵便が届く度に、方角に見当つけて頭下げてました。
お祝い下さった皆様、本当に有難うございました。
今年のことは一生忘れません。
で、最後。
犬を撫でようとしたら噛まれた。
はっきり言って痛かった。
血は出なかったけど、こう言いたい。
こ、このクソ犬が〜〜〜〜ッ!
2001年 6月15日
今回は書きたいことが二つばかり。
・その一。
先日、このHPに「検索で」訪れてくれた人が来た。
勿論嬉しくもあったが、それ以上に驚愕である。
当然の事ながら、俺はこんなカオスサイトを登録などしていない。
で、ちょっとばかり悪戯心をくすぐられたオイラ、ゴーグルでこのHPの文字列を検索しまくってみた。
そしたら。
「げッ!! 何だこれは!!」
何と驚いたことに、殆どの文字列が検索に引っ掛かるのだ。
流石に各コーナー最深部あたりはともかく、目次あたりの文字列は全部引っ掛かる。
そのほか、思い当たる文字列を片っ端から。
MANOWAR(「マノウォー」)=○
俺屍=○
JOJO=○(「ジョジョ」では出なかった)
マジですか?
恐ろしい世の中になったものである。
今の今まで「オイラのHPは検索にはひっかからねーぜ! はっはっは(HAHAHA)!!」とか勝利の確信に浸っていたのが、一気に敗北者。
「どけいィ。おまえは最初から負け犬ムードだったのだ」
ががががーん!!
改めて検索サイトの威力を知ったオイラなのでありました。
くわばらくわばら・・・。
うわらば。
・その二
噂の日記系サイトへ行ってみた。
大人気のこのサイトだが、オイラの感想。
そんなに面白いかね? ここ。
いや、いくつかのテクストでは確かに笑わせてもらった。
特に「皮」の話は大爆笑だった。
それから、運が良いと日記がまた面白かったのは確かである。
だが、例の「ロボット」の話は面白くなかったのだ。
何故か。
オイラの感覚ではという限定での話だが、虚仮にしているようにしか見えなかったからである。
オイラ、基本的に自分自身以外のものを虚仮にする奴は好きじゃありません。
馬鹿にする、虚仮にする、笑い者にする、その対象が自分自身であるものは好きです。
不愉快だとまでは言わないが、ややそれに近い感覚を持ったことは確かだ。
文章がツボをついて書かれているだけに、尚更そう感じた。
比べても意味はないしそのつもりもないが、オイラは他人を「攻撃」することはあっても「虚仮」にしたことは無い筈です。
それは、攻撃するにしても相手に最低限の敬意を持ってるからなんですけどね。
何でもそうだけど、批判するならともかく虚仮にされて愉快な奴なんかいないだろう。
大勢が笑ってるから良いや、みたいな感覚で捉えるのは俺は嫌いだから敢えて苦言を呈すけれど、あのロボットにしたって、造った側が必死こいてたかもしれないものを晒し者にして笑うってのはどんなもんかね?
そういう笑いの取り方って、なんか品性が悪くねーか?
幾つかのテクストで、同じような感覚を垣間見た。
あれを見て笑う人の感覚は分からなくも無いが、俺はそういう気分にはなれなかった。
ま、ここで批判して意見してみたところで何もかわりゃせんだろうから、俺はもうあそこは行かないと思っている。
似たようなところに「生首」の話をしているのもある。
ここもあまり愉快とはいえなかった。
これらのサイトの文章の上手さは凄いと思う。
人気がある理由もわかる。
けど、世の中には俺みたいな奴もいる訳で、改めて思う訳だ。
嗚呼、俺ってやっぱり反・主流なのね。
PS:誤解は無しにして頂きたいが、別に書いてる人物が嫌いだとか、ろくなサイトじゃないから行くなとか言ってるんじゃないですよ。
あくまで個人的な感想を書いてるだけです。
彼らには彼らなりに、サイト運営を頑張って欲しいと思ってますから。