パート別ミュージシャンベストパフォーマー大全
ベース編


今度はベーシスト。コレも選ぶのは骨だな・・・。

ランク

人名

所属バンド

俺的コメント

ジョーイ・ディマイオ

MANOWAR 他

単純な速さから物悲しく美しい旋律まで
全てをこなす、メタル界の至宝。
間違いなく世界最強のベーシスト。
異論の余地は全く無い。
広い視野を持ち、楽曲全体を盛り上げる
ベースを奏でることが出来る
「テクニックに走らない」ベーシスト。
正に「メタルの帝王」「閣下」の名に
恥じる事の無い漢。

ジョン・ミュング

DREAM THEATER

単純なテクニックでいえば、この人も
素晴らしいものを持っている。
また、それを徒にひけらかすことなく
楽曲の一部としてのベースに拘る姿勢が
非常に好感が持てる。
音作りも秀逸な、「達人」だ。

トム・ハミルトン

AEROSMITH 他

テクニック云々ではなく、完全に己の
職分をわきまえた、「職人」ベーシスト。
聴いているだけで心地よいベースを
演奏できる好漢。

フィル・ライノット

THIN LIZZY 他

ベーシストらしいベースを弾く正統派の
ハードロックベーシスト。
ヴォーカルとしてのパフォーマンスに
注目が集まりがちだが、彼のベースの
持つ魅力を忘れてはならない。

キップ・ウィンガー

WINGER 他

彼もまたヴォーカリストとしての評価に
傾斜しがちだが(勿論素晴らしいのだが)
彼のベースの持つしっかりしたビートを
語らないわけにはいかないだろう。
身体全体を使って表現する華麗な
ライブパフォーマンスも語り草だ。

ウレ・リトゲン

FAIR WARNING 他

ベースでリフを作れるという意味では
ジョーイ・ディマイオにも匹敵するであろう
達人中の達人。
楽曲の美しさを支えるベースの旋律が
何よりも彼の魅力だ。

ニール・マーレイ

WHITESNAKE 他

かなりのテクを有しながらも、それを
全く感じさせる事の無いベースを奏でる
職人ベーシスト。
バンドの屋台骨を支えられる
稀有な人材といって良いだろう。

マルコ・メンドーサ

BLUE MURDER 他

変態的なベースラインが印象的な
ラテンチック・ベーシスト。
とはいえ、彼のオーソドックスなプレイは
間違いなくバンドのボトムを支えるに
相応しいものを持っている。

ニッキー・シックス

MOTLEY CRUE

個性的な容貌とは裏腹に、かっちりと
ベーシストの職分を果たす男。
極悪バンドの中心部を支えつつ
楽曲のノリを醸し出すプレイは、
もっと高い評価があって然るべき。

10

ボブ・デイズリー

GARY MOORE
OZZY OSBOURNE 他

与えられた仕事をきっちりとこなす
ベーシストの中の必殺仕事人。
信頼感の高さを物語る、安定した
プレイは「彼なら安心」と思わせる
温かみを持っている。

この他にも、VAN HALENのマイケル・アンソニーPANTERAのレックスYESのクリス・スクワイア
IRON MAIDENのスティーブ・ハリスなどを押さえるのが良いだろう。


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