〜〜〜メイドシリーズ1 奴隷陵辱・痴態の河原〜〜〜

幸・ザ・ボス


 その男、伊集院秀麿は、彼のお気に入りのメイド、亜理紗(ありさ)をつれて河原へとやって来た。その瞳は、淫蕩な欲望に、ドス黒く濁っている。
 秀麿は亜理紗の方を振り向き、鼠をいたぶる猫のような声で言った。
「どうかな、おあつらえ向きの河原ではないか。」
 亜理紗は俯き、小さく振るえている。
「ここで、お前の恥ずかしい姿を見せてもらうとしようか。」
 秀麿は、嗜虐に満ちた笑みを浮かべる。
「ご、ご主人様、か、堪忍してください・・・。」
 蚊の泣くような声で、亜理紗はやっとそれだけを言ったが、秀麿は唇の端を吊り上げただけだった。
「おっといかんな、地面の上で直接おこなう訳にはいかんなあ。ツツガムシにでも噛まれたら事だからな。」
 言いつつ、マットを地面に敷く。
「さあ亜理紗、こっちに来るのだ。」
 亜理紗は振るえたまま動かない。
「亜理紗!」
 秀麿の強い口調に、亜理紗はビクンッ、と小さく身体を震わせる。やがて覚悟したかのように、秀麿の元に歩み寄る。
「そうだ、言うことを聞いておれば、今まで通り、可愛がってやるからな。ふっふっ・・・。」
 そういいながら、秀麿の手は、ゆっくりと大事なものに伸びていく。人差し指と中指を使い、それを柔らかく押し広げて行く。
「あっ・・・。」
 亜理紗が吐息を漏らす。
「良いのか?ん?」
 自信たっぷりに秀麿は言った。手を休めずに動かす。やがてそれは、湿った音を立て始めた。
「あ、ああ・・・、ご主人さまあ・・・。」
 亜理紗の表情が、恍惚へと変っていく。
「ふふ、もうこんなになって、いけない奴だ。悪い子にはお仕置きが必要だな。」
 秀麿は、猛り狂ったそれを取り出した。
「ひっ!」
 亜理紗は息を飲んだ。
 巨きい。
「ああ、こんなに・・・。」
「舌を上手く使うのだ。さあ、最後の一滴まで飲み干すのだぞ。」
 亜理紗の痴態を眺めつつ、秀麿の手はその速度を速める。
「ああっ、わ、私、も、もう・・・、もう我慢できません!!」
「駄目だ、もっと肉汁を染みこませてからだ。」
「そ、そんな、私は、もう、あ、ああ、こ、壊れてしまいます!は、早く頂戴!」
「ふふ、仕方のない奴だ。そんなに欲しいのならくれてやろう。」
 秀麿は手を放し、おもむろに棒を手に取った。
「行くぞ、亜理紗!」
「ああ、は、早く来てえ!!」
 ジュウウー!という音が響き渡り、香ばしい匂いが辺りに漂う。
「ああ、最高級の松坂牛の香り、蕩けてしまいそう・・・。」
 亜理紗は絶頂に達していた。秀麿の指によって柔らかくなった牛肉は、肉汁をたっぷりと吸い込み、この世の物とは思えないほど良い香りを放っている。
「ふふふ、卑しいやつめ。バーベキューに目がないのは良いが、いくら貧しい家庭の出とはいっても、限度というものがある。それに亜理紗、さっきのラムネがまだ残っているようだが。」
「は、はい、どうも上手く飲めなくて・・・。それに猛り狂うほど冷たくて・・・。」
「だから舌を使えといったのだ。」
「も、申し訳ありません・・・。」
「それより亜理紗、肉が焼けたぞ。」
 その言葉に、亜理紗の瞳が光った。唇が緩み、涎が垂れ流しになる。
「ああ、お肉・・・。」
「恥ずかしいやつめ、周りには大勢の人もいるというのに。」
「ああっ、見て!私の恥ずかしい姿を見てえーっ!」
 狂乱の宴は、まだ始まったばかりである・・・。

お粗末さまでした。スペースが余りなくて上手く書けないや。それでも長くなったなー。
全国の秀麿さん、亜理紗さん、ごめんなさい。


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