第14話 生ける死者(リビング・デッド)の襲撃の巻

1019年5月

 

新しい家族がやってきた。
今度は…おお!?
男で、しかも額には2本の角が生えている!
こ、このビジュアルはァァアアアアアアッ!!

酸多奈(サンタナ)

これしかないだろう。
勿論「リブス・ブレード(露骨な肋骨)」使い、つまりは薙刀士だ。
早速ご挨拶。

「キサマラカッ、オレノ眠リヲ邪魔シタノハ!?」

はい、よく出来ました。

さて、酸多奈の稽古はなみがつけることになったので、今月はスピードワゴンと小緑のコンビネーションで出撃だ。
二人とも単体攻撃の武器だから、思うようには戦勝点を稼げないだろう。
そこでェェエエエッ!
今月は予め目的を「巻物」「武器」などに絞って戦うことにする。
狙うは、相翼院の「陽炎」と「槍の指南」である。
勿論、熱狂の赤い火でも灯っていないことには意味がないのだが。

さて、運良く熱狂の赤い火の期間があるのを確認して、早速「速瀬」を連発、河童どもを全く無視して先に進む。
非常に運が良い事に、槍の指南は難なく手に入った。
雑魚は無視、大将に狙いを絞っての攻撃が効いた。
更に、「怒槌丸」もゲット。
しかし……肝腎の「陽炎」は手に入らないうちに、赤い火はその姿を消した…。

「いいかげんにするんだなこの原始人がァ…………(涙)」

さて、目的が果たせなくて悔しかった事もあって、取り敢えず奥に進んで「燃え髪大将」と対決してみた。
だが全く歯が立たない、悲しいくらい相手にならない。
当分の間は鍛え上げなければダメそうである。




奉納点:3522

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